AIの波を乗りこなすコミュニティ戦略。要件定義からプロンプト開発まで、ゼロベースでの事業立ち上げ

2025/12

AI活用コミュニティ「RIALA(リアラ)」の立ち上げを、運営元である株式会社ティーラ様と共に伴走支援したプロジェクトです。サービスコンセプトの言語化、LP制作、LINE配信運用、コンテンツ戦略、リリース後のグロース運用基盤の構築まで、新規サービスの立ち上げに必要な全工程を一気通貫でご支援しました。「学ぶだけで終わらせない、実務で成果に変える」という思想を、サービスの構造として実装したプロジェクトの詳細をご紹介します。

サービスサイト:https://riala.jp 運営会社:株式会社ティーラ


■ プロジェクトの背景

生成AIの登場以降、AIを業務で活用したいビジネスパーソンは爆発的に増えています。しかし現場では、こんな声が多く聞かれます。

「ChatGPTは使っているが、簡単な作業にしか使えていない」 「AIツールが次々登場するが、知識のアップデートが追いつかない」 「高額スクールには手が出ないが、独学では限界を感じている」

つまり、AI活用への意欲はあっても、「実務で使いこなせるレベル」に到達するための適切な学びの場が圧倒的に不足しているのが現状です。

クライアントである株式会社ティーラ代表は、ご自身の業務でAIをフル活用される中で、この課題に強い問題意識をお持ちでした。「AIをもっと身近に、もっと実務的に学べる場が必要だ」——このビジョンを形にするため、Desiaがコミュニティ立ち上げの伴走パートナーとしてご一緒させていただいたのが、本プロジェクトのスタートです。


■ Desiaの支援内容

1. サービスコンセプトの言語化

新規サービスの成否は、コンセプトの解像度に大きく左右されます。「AIコミュニティを作りたい」という抽象的なビジョンを、ターゲット層、提供価値、差別化要素まで構造化された言語に翻訳していきました。

クライアントとの対話を重ねる中で、「学ぶだけで終わらせない、実務で使えるAIコミュニティ」というコアバリューを抽出。提供する4つの価値(実践的なプロンプト集/RIALA限定の業務サポートツール/コピペで使えるStudioリッチパーツ集/交流イベント・勉強会)を整理し、サービスの全体設計を共に固めました。

2. LP(ランディングページ)の制作

STUDIOを用いて、サービスの世界観と価値訴求を最大化するLPを構築しました。

「月3,300円で"AIを扱える人"になれる」というキャッチコピーを軸に、課題提起→解決策→実例→料金→FAQへと自然に誘導する情報設計を実施。動画やイラストを効果的に配置し、「自分にも使いこなせそう」という安心感と「実務で本当に使える」という期待感を両立する表現を追求しました。

3. LINE配信運用フローの設計

入会導線をLINE公式アカウントに集約し、登録から会員プラットフォーム(FANTS)への移行までをスムーズに繋ぐフローを設計。リリース後は配信内容ごとの開封率・CTRを継続的に計測し、データに基づいて改善サイクルを回せる体制を構築しました。

「とりあえずLINE登録してもらう」ではなく、登録者が自然にコミュニティに参加したくなる導線を、メッセージ内容・タイミング・頻度のすべてで設計しました。

4. コンテンツ戦略・運用支援

毎月アップデートされるプロンプト集、業務サポートツール、Studioリッチパーツ集の編集方針を策定。メンバー交流を活性化させるイベント設計、参加者の声をコンテンツに反映する運用フローまで、リリース後の継続的な成長に必要な仕組みをご支援しました。

リリース後の企画第一弾として、メンバー参加型の「AIバナーデザインコンテスト」を立ち上げ、コミュニティ活性化の実例も創出しています。


■ 成果

  • 計画通りサービスのリリースを実現し、サブスクリプションモデルとしての運用を開始

  • リリース直後から在籍メンバーが順調に増加し、コミュニティとして機能する基盤を確立

  • コンテンツ数を初期段階から充実させることで、サブスク価値を担保

  • LINE配信のKPI計測体制が整い、データドリブンな運用基盤を確立

  • メンバー参加型企画も始動し、「学ぶ場」だけでなく「交流する場」としての価値が立ち上がっている


■ Desiaが大切にしたこと

「コミュニティは、立ち上げて終わりではない。リリース後どう育てるかまでが設計の範囲。」

新規サービスの立ち上げ支援では、「リリースまで」をゴールにしてしまう支援が少なくありません。LP制作会社、マーケティング支援会社、システム構築会社——それぞれが自分の領域だけを担当し、リリース後のグロース運用は手薄になりがちです。

しかし本当に難しいのは、リリース後にどう成長させるかです。サービスは生き物であり、メンバーの声を聞きながら、継続的にコンテンツを更新し、コミュニケーションを設計し続ける必要があります。

Desiaが本プロジェクトで重視したのは、リリース後のグロース運用まで見据えた設計でした。LP制作の段階から「リリース後にどんな配信をするか」を考え、LINE運用設計の段階から「KPIをどう計測し、どう改善するか」を組み込み、コンテンツ戦略の段階から「メンバーの声をどう反映するか」を仕組み化する——こうした先回りの設計を、立ち上げ時点から積み上げていきました。

クライアントの事業を「立ち上げる」だけでなく、「育てられる状態にして渡す」——これがDesiaが伴走支援で最も大切にしている考え方です。


■ クライアントのビジョンに寄り添う

新規サービスの立ち上げで最も重要なのは、クライアントのビジョンを正確に汲み取り、それを形にする力です。

RIALAというサービスには、運営元代表の「AIをもっと多くの人に身近に感じてほしい」「自分の知能を拡張するツールとして活用してほしい」という強い想いが込められています。Desiaの役割は、この想いを抽象的な熱量で終わらせず、サービスの構造、コピー、ビジュアル、運用フローのすべてに反映させることでした。

コミュニティビジネスは、運営者の人格と思想がそのまま価値の源泉になります。だからこそDesiaは、自社の方法論を押し付けるのではなく、クライアントの想いを最大限引き出し、それを実装するスタンスで伴走しました。


■ 同様のお悩みをお持ちの企業様へ

「新規サービスを立ち上げたいが、コンセプト設計から運用まで伴走してくれるパートナーを探している」 「LP制作、LINE運用、コンテンツ戦略を別々の会社に頼むのではなく、一貫して相談したい」 「リリース後のグロース運用までを見据えた設計をしたい」 「自分のビジョンを形にしてくれる、思想を理解してくれるパートナーがほしい」

こうしたご相談をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。事業フェーズの初期段階から、貴社のサービス特性に最適な立ち上げ・グロース支援をご提供します。

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