この度、design、engineer、sales、IT、AIの頭文字を組み合わせた新たな事業開発事務所「Desia」をスタートしました。

Desiaは、多岐にわたる専門知識と経験を持つプロフェッショナルで形成された伴走支援型の事業所となります。あらゆるビジネスの要件を再整理し、ゴールまでに必要なあらゆるビジネスデザインを整えます。エンジニアリングとセールスで実現・拡大フェイズを進行し、IT・AIを活用した自動化をすることであらゆるプロジェクトのグロース支援を実施させていただいております。

Desiaが目指すものは、単なる事業開発にとどまりません。クライアントのビジョンを現実にするための総合的なパートナーとして、以下のことを目指します。

1.革新的なソリューションの提供

最新の技術とデザイン思考を融合させ、顧客の課題を解決する革新的なソリューションを提供します。

2.事業成長の加速

効率的な事業運営を支援し、クライアントの事業成長を加速させます。

3.社会への貢献

社会課題の解決に貢献し、より良い社会の実現を目指します。

Desiaでは随時、幅広い分野のプロフェッショナルを採用し、クライアントのあらゆるニーズに答えられる様に、進化を続けています。ご相談ベースでお話しを伺わせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。

今回は、カナダ西部にあるエドモントン国際空港付近の除雪の際に使用する管理画面（WEBアプリ）のシステムUIの設計を担当させていただきました。

ドラフトの要件から提案ベースでUIを組み上げ、ドライバーの稼働や除雪作業中、完了エリアなどをマップで俯瞰できるデザイン設計からスタートし、交通状況のステータスなどがリアルタイムで反映するような仕組みで設計を進めました。

最終的には、作業進捗を定量的に確認できるダッシュボードや、ドライバーのシフト管理なども機能も搭載した状態の設計に仕上がり、V1.0として納品をしました。

創業50年のリボン徽章の製造販売企業に対して、営業部門の事業開発と、それに伴うDX化の支援で参画させていただきました。

老舗の強みである卸販路を活かしつつ新たな販路の拡大と見据えて、toB営業部門の設立やEC部門のエンハンスなどを行いました。

手元にあるローデータをBIツールにてビジュアライズ化し、KPIの意思決定となる要素を定量的に判断するところから始まり、年間の事業計画書のアップデートや、週単位、月単位での数字の整備、部門開発におけるタスク管理など幅広く支援させていただきました。

一つのチーム（部門）として、一定の成果を出せる形に仕上がってきておりますが、事業の拡大に向けて多くの課題整理もできているので、今後の発展に向けて更なる支援を続けています。

今回はオンラインスクールの開講に向けた事業開発のご支援をさせていただきました。

今回のスクールはWEBデザインの制作ができるようになるコースを受講できるスクールということで、必要な準備の要件定義から開講までのロードマップを含めて一式を対応しました。

最初に取り掛かったのは「モノ要件」として、カリキュラムで使用するコンテンツ一式の制作です。プロジェクトを立ち上げ、人材の面談アサインを行い、授業で使用する資料全120ページ及び、学習用動画コンテンツ8,500分相当の制作ディレクションを行いました。

次に取り掛かったのは「ヒト要件」として、スクール運営には欠かせない講師役の人材確保を行いました。人材採用におけるコストの打診から、人材のスカウト〜面談まで一式行い、講義をするのに必要な講師の頭数を揃え、組織化しました。

現在は、リリースされたコンテンツや採用した講師を率いて安定的にスクールの運営を支援することに成功しています。講師数も40名を超え、大きな組織に成長させることができました。

皆さんは、Framerというツールをご存知でしょうか？FramerはWEBサイトをノーコードで制作できるツールです。

日本では「STUDIO」という同系のツールがあり、案件対応ではそちらを目にする機会の方が多いと感じておりますが、今回Framerでの制作受注を受け対応させていただきました。

初めて使用したのですが、Framerはとても良いツールでした。色々なノーコードツールを使用してきましたが、その中でも個人的にはトップクラスに使いやすかったです。Figmaとの相性もよく、パネルのUIもかなり使いやすい印象でした。他のノーコードツールよりもインタラクティブな要素の設定に強かったり、ローカラーズ設定も行えるので、よりリッチな仕上がりを見込みるノーコードツールという印象を持っています。

今回は、クライアントオーダーでFramerを使用してWEBサイトを構築して納品しました。Notionとも連携をしてCMSを実装したことで、Notionで記事を書くとWEBサイトに反映するような作りにもすることができました。

今ご覧いただいているDesiaのサイトもFramerで作成し、これらの記事もNotionと連携をして簡単に更新をしています。皆さんも是非、Framerで制作されたWEBサイトを持ってみてください。

今回はGX（グリーントランスフォーメーション）フォーマットのUIデザインを担当しました。既存の別プロダクトに連携する新たなサービスのデザイン設計となり、Figmaでのデザインからプロタイプの設計まで約150画面のデザインを行いました。

複雑な要件が非常に多かったですが、多くの関係者と触れたことのない要件に携わることができとても貴重な体験でした。

今回は、元々存在する営業部の組織リプレイスを担当しました。リプレイスの目的や要件を整理する中でまずは課題整理を行いました。出た課題としては、営業活動が能動的に行われていない点、営業の結果を定量的に分析してアプローチできていない点など複数存在しましたが、概ね解消できない課題ではなかったで、経営資源を再整理しながら課題を潰していきました。

「ヒト」要件として、既存組織のメンバーは外部委託者がメインで尚且つ、活動時にのみ報酬が支払われるという契約になっており、活動するかどうの意思決定が営業本人に委ねられている体制でした。その結果、能動的な活動を生み出すことができず、数値の集計なども安定して行えない体制となっておりました。対策として、週単位で活動と報告をできる新体制を設計し、それに合わせて新メンバーの確保業務を行い、「ヒト」要件をクリアにしていきました。

「モノ」要件として、営業が使用する資料の少なさや、コンテンツに対する価値理解を高める学習資料、アプローチの手法などの参考となる資料など、活動基盤を整理する情報が足りておりませんでした。こちらも、リアルタイムで走っている補助金・助成金の整理や、ペルソナの整理、アプローチの例など営業サイドが必要とするであろう内容を整理し資料化することで、活動ハードルを下げる取り組みを行っています。

その他「カネ」要件や「ジョウホウ」要件も順次整理していき、無事組織の立ち上げに成功しました。以降は、組織の拡大フェイズを立案しているので、事業の規模に合わせて組織拡大を伴走支援しております。

今回は営業代行支援企業に対して、BI構築支援を実施いたしました。既存の組織は定性的な要因視点での解決策を軸にコンサルティングを行っておりました。そこでBIツールを導入し、定量的な根拠に基づいたアプローチの策定段階を経て、定性的な考察が入れられるように、プロセスのブラッシュアップから担当いたしました。

色々な業種の支援を行っておりましたので、定量的に深掘りをしたい内容を定義し、ローデータの構築から開始しました。最終的には、定義に基づいたグラフのビジュアライズと、用意されたBIデータをどのように活用しアクションプランを選定するかなどのレクチャーを踏まえて対応いたしました。「定量的視点」「定性的視点」どちらの視点も意思決定の検討材料となりますので、今後も必要に応じて構築業務のサポートを実施してまいります。